こんばんはたつんこです。
今日はある女性と一緒に夜ごはんに出かけていました。
お話しの内容はコーチングに関するものだったのですが、物事の考え方でした。
どうやってポジティブに考えたらいいかというお話し。
コーチングを聞くとマイナスからポジティブへどう考え方を変えるかと考えられる人が多くいます。
それで考えられるならそれで問題ありませんが、やっぱり大きなものだといきなりそうも考えられないものもあると思います。
ボクに色んな考え方を教えてくれたお師匠さんは、独立系投資信託として日本一の運用資産を扱っているさわかみ投信の会長の澤上篤人さんと、日本一の個人投資家の竹田和平さんのお二人なんですが、竹田和平さんがある時こんなお話しをしてくれました。
『物事はすべて中立』
いいも悪いも自分が意味付けをしてるだけだとおっしゃてくれたことがあるんですよね。
物事には事実だけがそこにあって意味はないと。
それは結局、ポジティブもネガティブもないということを意味しています。であるならば、中立な物事にプラスの意味付けをしてあげていくのが脳の役目なんだよと。
だからいきなりポジティブに考えるのってちょと違和感あるなってことってあると思うんです。その時は事実だけを中立に見てみることです。
そこからワンテンポ置いてからポジティブに考えてみようとすると無理がなく心も落ち着いてくるのかなと思います。
ぜひぜひ気になった人は意識してもらえたらと思います(^^)